セルビアではローマ時代の昔からワイン醸造が盛んです。リースリング、ピノノワール、カベルネソービニヨン、メルローなどのワインがオプレナッツやフルシュカ・ゴーラの丘陵を始めとして、国中で生産されています。
オーストリア王室やドイツ王室御用達で、オーストリアのフランツヨーゼフ皇帝がこよなく愛した貴腐ワイン“アウスブルッフ”や“ベルメット”が、今もなおスレムスキ・カルロブツィで作られています。これらの貴腐ワインはあのタイタニック号のワインリストにも載っていました。
セルビアには家族経営の小さなワイナリーが多く、今もなお昔ながらの製造法を守り続けています。大量生産が一般的な時代に、何と貴重なことでしょう。
ぜひ、素朴でかわいらしいワイナリーを訪れて、青空の下でワインを味わってください。 |